I CONGRESO MUNDIAL DE LA COCINA EN MINIATURA,PINTXOS Y TAPAS
国際ピンチョスフォーラム概要


第一回国際ピンチョスフォーラムの名の下に、2007年12月12日〜12月14日、北スペインのサンセバスチャンに国内外のスターシェフが大集合。ピンチョス(一口もしくは小皿で展開する料理)だけに焦点をしぼったこのフォーラムは、この期間中、サンセバスチャンを名実ともに世界の食通食文化の首都にし、世界の注目を集めることは必至。
主催は、LA CASA DE LA GASTRONOMIA*。総指揮は食評論家のPEIO GARCIA ARMINOの手による。

*LA CASA DE LA GASTRONOMIA
EL GRUPO GASTRONOMICOS ITXAURRONDO(ARZAKなど業界の著名人がメンバーのクラブ)が母体。バスク政府およびギプスコア県、サンセバスチャン市の後援により2007年発足される。活動場所として同名の施設があり、そこには食専門の図書館や市民に開放された厨房施設(実演、講義などに幅広く使用可)などがある。このフォーラム自体に参加するプロは最大500名ほど。

●フォーラム内容●

T.国際的に著名なシェフによる講演および実技。
バスク料理の父LUIS IRIZARの名のついたオーデイトリアムで行われる。テーマはピンチョス(ミニチュア料理)。参加シェフを一部紹介すると、
Juan Mari Arzak(Restaurante Arzak)
Ferran Adria(Restaurante El Bulli)
Jose Ramon Elizondo(Bar Alona Berri)
Oriol Balaguer
Martin Berasategi(Restaurante Martin Berasategi)
Pedro Subijana(Restaurante Akelarre)
Carme Ruscadella(Restaurante Sant Pau)

U.国際ピンチョスコンクール ARZAK杯(サンセバスチャン市協賛)
世界各地から集まったシェフ達が、各シェフARZAKの名をかざした杯をかけて腕を競う。金銀銅、および果物を使ったピンチョ、盛り付けと、各部門に賞が与えられる。

V.ピンチョスコンクール(一般)
一般のバルがテント会場に屋台を出し、そこで自慢の一品を販売。会場を訪れる客の投票により、1,2,3位まで選ばれる。スペイン全土から参加できる。

W.サンセバスチャン バル 大賞
サンセバスチャンにあるバルのみ参加できる。いまのところ、30〜40店参加予定。大賞のほか、3つの賞が用意されている。

X.ワークショップ
プロ向け講習会。テーマはバーカウンターのアレンジの仕方。生ハムのサーブ方法。ピンチョスにあうお酒。マリーダジュを知る。ETC...

Y.公開討論会
ピンチョスとは?その定義。ピンチョスにおけるパンの有り方。盛り付けおよびバーカウンター上のディスプレイ。最近の趣向。ETC...

Z.TUNEL DEL PINTXO(ピンチョストンネル)
ピンチョストンネルと題うって、会場内にスペイン国内から参加の一般バルが屋台を出店。フォーラム訪問客は当日食券を購入し、美味しいと思ったものに投票できるというシステム。いまのところ15店の参加予定。1日5000人動員見込み。

[.食見本市
3000平米のスペースを会場内に確保。国内外の様々なメイカーが自慢の品を紹介する。食材のほかに、雑貨や出版物なども。出展者は最大100まで。

\.名誉賞受賞式
業界の発展に貢献したと思われる人物を毎年選出、賞を捧げる。



 
 
会場のタバカレラ(旧タバコ工場)100年以上前の建物で駅の裏にある。市が買い取りコンベンションホールに直している。2007年に取り壊された函館の相馬倉庫と似たような建物。
 
レストランスーベロアのイラリオの講演
 
世界各地から来たコックさんのピンチョスコンクールの会場。市がコックさん達の会に貸し、コックさん達が金を出し合って調理や食堂(?)を造って利用している。

 
 
一度に14組の料理を作られるようにオブンコンロを設置している。今回は24組参加。
 
審査風景。有名シェフ4人。料理評論家2名。
 
私と料理人

 
 
超モダン(?)な息をふきかけて作るピンチョ。
 
審査会場まで運ぶのに苦労していたピンチョ。
 
私が作っています。

 
 
超私のピンチョ。海老のピンチョ(カナッペ)食べておいしく、簡素を志すも、コンクールには不適であったと今反省している。
 
近頃日本でも騒がれているバスクの生ハム会談をしながら色々仕入れる。
 
講演前に打合せ、左からマイケル、通訳の山口さん、今レストランアラメダで働いている山本さん。

 
 
今回のピンチョス会議のキーマンであり私の師「ルイス・イリサール」。私の紹介を10分もかけて説明。
 
料理を作っているところ。
 
料理の説明をしているところ。

デジタルカメラでとりながらプロジェクターで映写。
 
私のピンチョのデモンストレーションと講演。杉の折でわくをつくり、中にハードの発泡スチロールを和紙でくるんではめこみ、四角い皿とする。
手前からアワビのウロソースのピンチョ。白子製ガルム漬けのアンチョビのピンチョ。たらこのトマトマリネのピンチョ。メルルーサとアセルガーのスリミ仕立のピンチョ。
スリミの説明。ガルムの説明に重点をおいた。試食をやり、皿の盛り付け等もよく評判が大変よかった。アンテナ3でスペイン国内に放送され、マドリードの知人からも見たとのメールが入った。

 
 
講演後の談笑。説明。
 
終わってホッとする。左はアケラレで今仕事をしているコックさん。昼休みにきてくれた。
会場には200人位のコックさん達が来ていたが丁度忙しい時期に当り「何故こんな時にやるのだ」と日程に文句を言っていた人もいた。
 
イルンの若手のコックさん。

 
 
ンセバスチャンの旧市街@
 
サンセバスチャンの旧市街A
 
こんな盛り付けのピンチョスをやっていた。

 
 
ピンチョスのトンネルと称して両側に24軒にもおよぶスペイン・バスク各地のレストランバルが店をだしている。入る前に5枚つづりのチケットを買い、気に入ったピンチョスと引き換える。バルのピンチョスコンクールの投票にもなる。
 
そのとき出された様々なピンチョス。

 
 
ラジオサンセバスチャンで函館のバル街の説明をする。
 
終旧市街地にあるバル「ゴイツィアルギ」。ここの海老の串焼きがおいしい。
 
ゴイツィアルギの串とカイヨス。


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