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発言・著書

発言1

バスクが一目置かれる美食エリアといわれるのは、人々の好奇心と柔軟性によって、料理が停滞しなかったからだと思います。伝統は守るものというより、活かすものという考え方なんです。だから、さまざまな食文化を持つ人々にも訴える、普遍的なおいしさがバスクの料理にはあるのだと思います。(談:料理王国2002.7)


発言2

スペイン料理はこれまで、狭い固定的なイメージでとらえられてきました。しかし実はスペイン料理は、各地の食材を生き生きと使う多彩な料理です。スペイン料理は、その伝統の上に、素材に秘められた可能性を探り出す豊かな創造性が加わって、いま、世界の食文化に新しい風を吹かせつつあります。さまざまな地域で、スペイン料理を追求すること、またスペイン料理の新しさを意識することで、さまざまなジャンルの料理を見直すことが始まっています。
もちろんこのことは、スペイン料理のみが、いま発見した新しさというわけではありません。これまでの料理界で、真正面から取り組まれてきた課題でした。ステロタイプではない料理の追求により、生活の豊かさ、大げさにではなく、生きるということの意味を問いかける試に携わる人たちによって行われてきました。そのことが、スペイン料理でも明らかになってきたということだと思います。 (2004.2 スペイン料理フォーラムin Hakodate 総括アピールより)


発言3

今、世界の料理界で一番話題になっている国はスペインである、といっても過言ではないだろう。フレンチ、イタリアンの次にやっと来たかという感じもあるが、私にとっては吉報である。その話題を牽引してきたのが、カタルーニャにあるレストラン『エル・ブジ』のシェフ、フェラン・アドリアである。


発言4

函館はバスクと気候が似ているんです。イカやイワシなど捕れる魚介類も同じものが多い。自分のやりたいスペイン料理が、この地なら表現できると思いました。(「男の隠れ家」04年11月号より)

発言5

函館に揚がるカタクチイワシは、本当に新鮮で臭みもありません。その素晴らしい鮮度の素材を使って作るアンチョビの美味しさは、本場よりも上だと自負しています。(「ネコのひるね」No.51より)

発言6

函館は新鮮な野菜や魚介類が豊富。その新鮮さを生かして、函館らしいテクニックを使った新しい料理と、スペインのトラディショナルな料理を作っています。
獲れたてのイワシのおいしさを塩で包むから、新鮮さがいつまでも楽しめる。函館だから作れる料理です。
(「マイファーマシー」04年11月号 P.40より)




●連載記事
(ロータリー 02年7月号 P.24〜27)
日本ハム 広報誌「ロータリー」より 
(ロータリー 02年8月号 P.24〜27)
日本ハム 広報誌「ロータリー」より 
(ロータリー 02年12月号 P.20〜23)
日本ハム 広報誌「ロータリー」より 
(ロータリー 04年6月号 P.26) (ロータリー 04年7月号 P.26)

日本ハム 広報誌「ロータリー」より  
撮影/砂川千恵子

 ▼連載記事を拡大した画像で見たい方(PDF形式)

   ・ロータリー02年7月号
   ・ロータリー02年8月号
  ・ロータリー02年12月号
   ・ロータリー04年


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●雑誌掲載記事
観光会議ほっかいどう 2009年春号(P.31)



リクルート北海道じゃらんが出版している「観光会議ほっかいどう」の2009年春号に掲載されました。

「バル街」や「2009世界料理学会inHAKODATE」開催にいたるまでの話のほか、函館の知られざる魅力を食を通して世界中に伝えていきたいと記事の中で語っています。

家庭画報 2007年7月号(P.26〜29)



※当店のメニューは赤印
世界文化社の「家庭画報」2007年7月号に、バスクについて掲載されました。



雑誌のホームページはこちら
居酒屋 第18号(P.26〜29)

柴田書店の「居酒屋」第18号 秋冬編にラ・コンチャとバスク、バル街について掲載されました。2006年12月

雑誌のホームページはこちら
GAS EPOCH  VOL.52 (P.24〜25)

社団法人日本ガス協会が発行している「GAS EPOCH」に、炎の料理人と題してシェフの深谷が紹介されました。
主婦の友 2006新年特大号 (P.94)

主婦の友 2006新年特大号に「トゥーランドット游仙境オーナーシェフ 脇屋友詞さん」がレストランバスクを紹介した記事が掲載されました。

主婦の友ホームページはこちら
東京カレンダー 05年9月号 (P.130)

東京カレンダー 05年9月号の「函館逍遥」という特集記事に「バルレストラン ラ・コンチャ」が紹介されました。

東京カレンダーのホームページ内の記事はこちら
Domani 04年12月号 (P.344)

Domani 04年12月号 P.344の「北から南へ美味三昧」に「レストラン バスク」の上磯産アンチョビの塩油づけ・自家製ガルムが紹介されました。
●新聞掲載記事
北海道新聞朝刊 2007年12月11日(火)

12月11日(火)の北海道新聞朝刊の「ひと2007」というコーナーに深谷シェフが紹介されました。
12日からバスク地方で行われるスペイン風小料理がテーマの国際フォーラムに招待された話や、11月に東京松屋銀座で行われた北海道物産展での出店の話が掲載されていました。
a-time 2005年8月31日(水)

「a-time※ 8月31日(水)」に、レストランバスクのモンドンギージョが紹介されました。
モンドンギージョは、スペインバスク地方の伝統料理。
記事の中で深谷シェフは「料理は芸術でもなければひらめきでもなく、『科学』だと感じています。」とコメントしていました。

※a-timeは函館新聞社が発行しているフリーペーパーです。
北海道新聞 朝刊 2005年8月23日(火)

「北海道新聞 朝刊 8月23日(火)」に、レストランバスクのアンチョビが紹介されました。
紹介されたアンチョビはカタクチイワシを塩と食用油に漬けた「洋風塩辛」。
記事の中で深谷シェフは、「水揚げされたばかりのイワシなので、新鮮なおいしさが楽しめる」と話しています。
日本経済新聞(全国版) 2005年2月21日(月)

日経新聞(2月21日)の24面<自分流>に深谷シェフが登場しました。第3回バル街についての発言が収録されています。(記事の要約)

●スペインの旧市街地の立ち飲み居酒屋はグラス片手にあらゆる話題を語り合う場。そんな空間を再現したかった。バル街でも地図を片手に歩く参加者同士に自然にコミュニケーションが生まれているのが嬉しい。
●3.9開催の第3回バル街には42店が参加。貸切の市電のバーも登場する。1200人の参加を見込む。運営はボランティア、行政の補助金に頼らない自主運営。
●西部地区はかつて北日本有数の繁華街。いまでも数多くの驚きと発見がある。ライトアップされた坂道や建物、倉庫街など、先人が培ってきた「含み資産」にソフトを付加して街の活性化につなげたい。
函館新聞 2004年12月3日(金)

「函館新聞 12月3日(金)」に、深谷シェフに関する記事が掲載されました。
郷土で活躍する人の生き方にスポットを当てたオリジナルの読み物資料として、深谷さんへの取材を基に「スペインのイカ塩辛」と題した教材が、道教大附属函館中学校と北海道教育大学との共同でつくられています。
 
●書籍
著書
LA CONCINA DONOSTIARRA
HISTORIA GASTRONOMICA DE SAN SEBASTIAN

◇スペインの本「LA CONCINA DONOSTIARRA」のP220〜P221にレストランバスクが紹介されました。この本はミシュランガイドで三ツ星や二ツ星の優良店が掲載されております。また「2009世界料理学会 in HAKODATE」の発表予定者の店も掲載されております。ボッティチェリの絵がアレンジされた表紙もとてもユニークです。

※日本での販売は現在のところ予定がないため、ご覧になりたい方はレストランバスクまでお越しください。



●著書
著書

スペイン料理[料理 料理場 料理人]

◇スペインのバスク地方で修業したスペイン料理店のオーナーシェフが、海の香りと大地の恵みが伝わる人気のスペイン料理160品のレシピを美しい写真と共に紹介している。
海の香り、大地の恵み、人気のスペイン料理160品。
本書では、タパス(お つまみ)からオードブル、スープ、野菜と卵、米料理、サラダ、魚貝料理、肉料理、デザート、パンまで160品を紹介した。すべて、レストランで人気を得ている料理である。旨いと評判の自家製の生ハムやアンチョビーの作り方も掲載している。

▼単行本: 207 p ▼サイズ(cm): 26 x 19
▼出版社: 柴田書店 ▼ISBN: 4388058580

おかげさまを持ちまして、現在4刷目を販売中。

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